その7 果物のクネードリキ
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皮 | 強力粉180グラム、薄力粉120グラム、 インスタントドライイースト3グラム、 砂糖小さじ1、塩少々、 牛乳 約120ml 、卵1個 |
具 | 果物の水煮、コンポートなど |
* | プラムの缶詰が見つからず、コンポートを買ってみたが、 ジャムに近いものだった。 イチゴの季節なら、生を使うのもよい。 |
仕上げ用 溶かしバター、 砂糖、 カッテージチーズ (リコッタチーズでもよい) |
〈作り方〉
(1) | 小麦粉をふるう。牛乳は人肌に温めておく。卵を溶く。 |
(2) | ボールに小麦粉を入れ、イースト、塩、砂糖を混ぜる。真ん中に卵を入れ、周囲の粉を混ぜ込みながら少しづつ牛乳を加えていく。 |
卵の大きさ、その日の湿度によって牛乳の量を調節する。 |
(3) | 混ざったら台の上にのせ、なめらかになるまで捏ねる。 |
(4) | ぬれ布巾、(ぬらしたペーパータオルでもよい)をかぶせ、 およそ1時間発酵させる。 夏場は室温でよい。寒い時期なら、暖房の近くで。 鍋にお風呂ぐらいの温度のお湯を入れ、上にボールをのせてもよい。 |
大きさが倍になり、指を入れて離したときに、指の形がそのまま残れば発酵状態はちょうどよい。生地が押し戻してくるようだと、まだ発酵不足なので、もう少しおく。 |
(5) | 生地を16等分にして、それぞれを丸める。 |
(6) | 具をのせて包む。 茹でているときに開かないように、しっかり閉じる。 |
(7) | お湯をたっぷり沸かして5~6分茹でる。 |
蒸してもよい。 |
(8) | 出来上がったら、すぐに割りばしなどで穴を開けて縮むのを防ぐ。 |
中はこんな感じ。 |
(9) | 熱いうちに、カッテージチーズ、砂糖、溶かしバターをかけて食べる。 |